昨日首都圏模試が返ってきた。前回の首都圏模試の国語で成績が今ひとつだったが生徒が、今回の模試で国語の偏差値を10以上アップさせた。
前回の首都圏模試の結果を分析し、この生徒の指導方法を修正し、従来の指導に加え以下のような指導を加えた。
①読むスピードをアップするために音速読プリント(400字から1000字程度のもの、説明
文と物語文)を作成し、制限時間内に読めるまで反復させる(ストップウォッチを使用す
る)。
②予習シリーズの読解問題で間違えた設問について、解き方や考え方、本文中の
解答の根拠などをノート化する。
この指導がいくらか功を奏したようだ。
指導方法の修正、改良で生徒の成績があがるのがこの仕事の楽しさのひとつだ。今後もさらに指導方法に工夫をこらして塾の仕事を楽しみたいものだ。
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