昨日中3生の授業(個別指導)で全国でも最難関の灘高校の英語の入試問題を解説しました。
英文を読んだ上で、「・・・とは何か、日本語で20字以内で説明せよ」 「・・・はなぜか日本語で30字以内で説明せよ」といった問題ばかりでした。細かな知識を問う問題ではなく、本英文を読むためのポイントが理解できているか、それを日本語で表現できるかを問う良問で、さすが灘高と感心しました。この入試を突破してきた生徒ならば、東大医学部、京大医学などの超難関大学に多く合格できるのもうなずけます。
質の高い生徒を集めたいのならば、質の高い入試問題を作成するべし、ですね。
おなじことを中学受験の麻布中や駒場東邦中の国語の入試問題を解いているときに感じます。
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