最近難関国立大学へ合格実績を伸ばしている。東大こそ6名とあまり多くはないが、京大4名、北大5名、東北大13名、東工大14名、一橋9名は大宮高校よりも多く、なかなか立派な実績を出している。ただ公立高校らしく?やや浪人が多いようだ。早稲田143名、慶応56名、明治は178名だ。
川越高校は制服がなく、自由で、文化祭への取り組みの熱心さは半端ない。県内公立高校の中でも非常に特色があり、浦高とともに是非とも伝統を守っていって欲しい。
東大合格者を毎年コンスタントに2ケタ出せるようになって欲しいものだ。
川越には、川越高校、川越女子高校、川越東高校、星野女子、山村学園etc.良い学校が多いのだが、大宮の中学生は荒川を超えて通学する生徒が多くないように思う。浦和、東京などついつい、上り方面へ目が向いてしまうようだ。川越の街は伝統もあり、大宮・浦和とはひと味違う高校3年間を過ごせると思うのだが。
川越高校は東隣が「川越城本丸御殿」、南隣りが「富士見櫓跡」(川高野球部のボールが飛んで来そうなほどの距離だ)、「時の鐘」や「蔵の街」もすぐ近くだ。こうした史跡を身近に感じながら、青春時代を過ごせるのは川越高校ならではである。
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