中1の2学期の英語指導はきめ細かさが要求される。
この時期は、覚えなければならない単語の数も増え、読み書きする英文も複雑になってくるので、正確に書けなくなる生徒がでてくる。一般動詞とbe動詞を混乱した文や語順のおかしな英文を書いたりし始めるのは、たいてい中1の2学期だ。
小学校で英語をやっていた生徒も今の時期が学力の分かれ目だ。
塾としては、一人一人の生徒が書く英文をチェックし文法的な誤りはないか、単語は正しく書けているかを確認し、できていない場合は授業や宿題でしっかりフォローしなかればならない。1学期と同じ流れで指導していると、気づかぬうちに英語が苦手な生徒ができあがってしまう。
昨日の英語の授業でも、多くの生徒が自分の誤りを修正できた。
このようなきめ細かな指導ができるのも少人数体制の良さだと思う。
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