昨日、大宮のジュンク堂で「天才たちのメッセージ 東大理Ⅲ」という本を立ち読みしていたら、かつて家庭教師(中学受験)で教えた生徒が出ていた。超難関国立附属中へ進学した生徒だ。SAP塾でトップクラスの成績だった。
今まで私が指導した生徒の中で一番優秀な生徒として強く記憶に残っている生徒だ。将来は東大を上位の成績で合格し、大学教授にでもなるのではないかと思っていた生徒だ。「東大理Ⅲと聞いても驚かない。彼なら当然だと思う。」そんな生徒だった。
「栴檀は双葉より芳し」の典型的な生徒だ。
プロ家庭教師としていろいろなご家庭に伺ったが勉強のできる生徒の部屋には共通点がある。
部屋がこざっぱりとしていて余分なものが置いてない。ぜいたく品は置いてない。
この生徒の部屋も塗料のはげかけた扇風機、恐竜の化石、好きな漫画本1種類などが整然と置かれていた。
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