子どもの「学び」のついて悩んでいる方におすすめの一冊です。
同書P71 「自分は本当はなにものなのか?」「自分はほんとうはなにをしたいのか?」ちょっと申し上げにくいのですが、このような問いを軽々と口にする人間が人格的に成長する可能性はあまり高くありません。「自分探しの旅」に出かける若者たちはどこへ行くのでしょう? ・・・どこだっていいんです。自分のことを知っている人間がいないところなら、どこだって。
同書P76 「何のために勉強するのか?子の知識は何の役に立つのか?」という問いを教育者もメディアも批評性のある問いだと思い込んでいます。
新しい視点を持つことができるかもしれません。
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